麺帯圧延成形機 ファインローリングシステム
参考寸法(mm)
手打ち厚と同じ良品質の生地加工を可能にした 良品質の生地(麺・菓子・パン等)を圧延加工できる最先端の麺帯成形機です。
手打ち作業により加工された生地は、タンパク質の網目構造のバランスがよいため、コシがあり美味しいとされています。 本機は永年培った技術により、大量の生地加工を必要とする製造工程でも、手打ち作業と同じ良品質の生地加工を可能にした麺帯成形機です。 多加水の大きなドウ(生地)でも切らずにそのまま加工し、もみのないきれいな麺帯に整形します。 ※本機は日清製粉株式会社と株式会社高垣製作所の共同開発により製作されたものです。
特 長
- 多加水の大きなドウ(生地)を、切らずにそのまま直接加工できます。
- 生地を均一に圧延加工し、もみのないきれいな麺帯に成形します。
- 麺帯の厚さが18~20mmで次の工程へ送ることができます。
- 省スペースのコンパクト設計ながら、大量の生地を圧延成形できます。
- コンベアの直角方向への切替装置により、タンパク質の網目構造が片寄らないバランスのとれた麺帯が成形できます。